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2007年3月 6日 (火)

仕事のできる人・できない人

仕事のできる人、できない人。

話し方のうまい人、へたな人。

書店に行けば必ずこういった内容の本を見かけると思います。

でも、わたしはこの種の本を絶対読むまいと思ってました。この種の本は、自分で考える力のない人が読む、マニュアル的な本なのだと考えていたからです。

でも、人とは変わるんですね。最近では、毛嫌いしていたこの種の本の有益さに驚いてます。「なるほど!」「しまった!」「なんてわたしはダメなんだ・・・」と思うことばかり。

でも、いろいろ書いてありますけど、要は「相手の立場にたってものを考えることができているか」とか「仕事全体を把握して仕事ができているか」という大原則を、人間関係の面倒や疲労の絶え間ない毎日の仕事の中で、いかに貫いて、それを自分のものとしていけるかということに尽きる気がします。

その他は、そこから派生する末節ですが。まあ、「意識を変えろ」というよりは、具体的な実践から意識を獲得していく方がやさしい方法だと思います。

・・・と、話がそれましたが、4月から新社会人となる方は、こういう本を読んでみるのもありですよ。

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